![アパレル産業をターゲットにしたデザインで、竣工前にテナント獲得](../image/case/new01/image.jpg)
貸しビル物件の新築案件です。
今回のお施主さんの希望は、「優良なテナントを惹きつけ、継続的な賃貸契約を確保できるビルを建てたい」と言うことでした。
このように、わたしたち工務店に投げかけられるお施主さんの相談は、単に窓を大きくして欲しいとか、モダンなデザインにして欲しいといった意匠面にとどまりません。
家やビルを建てると言うことは、共にお施主さんの資産を作り上げることなのです。
![新築 物件名:Dビル(渋谷区・千駄ヶ谷) 施工時期:2008年4~11月](../image/case/new01/info.gif)
では、このご相談に工務店としてお応えできることは・・・?
まず、この物件はアパレル産業の本社やオフィスがひしめくエリアにあり、角地という視認性にも優れた条件でした。
そこでターゲットとなるテナントを、アパレル産業にしぼろうと考えました。
そうなれば、デザイン面や使い勝手で、アパレル産業が欲する物件をつくることが目標です。
まず、この物件はアパレル産業の本社やオフィスがひしめくエリアにあり、角地という視認性にも優れた条件でした。
そこでターゲットとなるテナントを、アパレル産業にしぼろうと考えました。
そうなれば、デザイン面や使い勝手で、アパレル産業が欲する物件をつくることが目標です。
![床の重量を軽量化 梁をなくす特殊工法](../image/case/new01/pic1.jpg)
クリエイティブ業種に好まれる開放的な空間作りを重視。
天高をかせぐために、床の重量を軽量化して梁をなくす
特殊工法を採用。
![外観テクスチャー 布をイメージした波打つタイル貼り](../image/case/new01/pic2.jpg)
外観テクスチャーには、
布をイメージした波打つタイル貼りを施す。
![角地の視認性を活かす ショールームとして活用できる間取り](../image/case/new01/pic3.jpg)
角地の視認性を活かし、
ショールームとして活用できる間取りに。
![1階に段差をなくして台車が使えるようにバリアフリー化](../image/case/new01/pic4.jpg)
アパレル産業は1階を倉庫として活用するケースが多いので、1階入り口に段差をなくし、台車が使えるようにバリアフリー化する。
このような提案が功を奏し、竣工前にテナント契約が成立。お施主さんにもご満足いただけました。
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